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2018/07/23

「ゴリラからの警告 人間社会ここがおかしい」

山極寿一著「ゴリラからの警告 人間社会ここがおかしい」

 「私はゴリラの国へ留学してきた。」から始まる本書は、
京都大学総長である筆者の毎日新聞のコラム「時代の風」の執筆を
単行本にまとめたもの。

第1章 なぜ人は満たされないのか
第2章 しなやかな人間を創る教育とは
第3章 人類が見落としている平和への近道
で構成されている。

タイトルに惹かれて読んでみました。

後半になるほど面白く、

・大学のもつ多様性とその重要性への誤解から生じている問題。
・一般の人々が現在実施されている研究活動の実態に接する機会はほとんどない。
・大学の国際化を促進するための困難な課題。
・今の日本の国民は果たして情報を共有できているだろうか。
・多様性を認められず滅ぼされていく民族。  等

大学の長の視点そして研究者の視点から、
世の中及び大学の課題について、
著者はこうありたいということを述べている。

アフリカの奥地まで、昔親しく付き合った野生のゴリラに会いに行き、
26年ぶりなのに、ゴリラが著者を覚えていたくだりは、
ゴリラも人間と同じ感情を持つことに胸があつくなった。

ゴリラが可愛らしい!
 
(楽天の画像より)

皆様にとって素敵な日でありますように。
いつも応援ありがとうございます。

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